Home / 持ち物 / カナダ旅行での服装について~夏は日本より暑くなることもあるので寒さと同時に暑さへの対策を忘れずに

 

夏のオカナガン地方は最高気温は38度~40度という猛暑が続く

 

 

カナダに行くときに寒さ対策を怠る人はいないでしょう。バンクーバーやビクトリアなどごく一部を除いて、カナダの冬は本当に寒いです。

 

注意したいのが、案外おろそかになる暑さ対策です。

 

多くの人が夏にカナダを訪れることと思います。

目的地の夏の最高気温をあらかじめ調べてみることをおすすめします。

 

稚内より北にあるカナダの夏は、稚内の夏よりもはるかに暑いので要注意です。

 

 

上の図はカナダの7月の最高気温の記録です(The Weather Networkより転載)。

内陸では40度前後の気温が並んでおり、大陸横断の旅を予定する人は特に注意が必要でしょう。

ちなみにカナダの史上最高気温は45.0度(図中黄色字のサスカチュワン州の町、1937年と古い記録ですが)

 

2018年は日本で猛暑が連日報じられていますが、カナダも同様に猛暑です

 

参考までに、7月の最低気温の記録の地図をお示しします(The Weather Networkより転載)。

氷点下のところもあるので驚きますが、あくまで記録であり、極端に冷える日は滅多にないでしょう。日本の冬の服装を持って行ったりする必要はありません。

 

 

夏は日照時間が長く日差しも厳しいので、長袖の服だけでなく帽子日焼け止めクリームサングラスがあるとよいでしょう。

 

サングラスをかけている日本人をみて、ちょっと気取っているんじゃないの?なんてカナダに来た当初は思ったりしたものですが、まったくの勘違いでした。

 

冬は防寒着に追加して靴が重要です。別記事「冬の服装について」をご参照ください。

 

あくまで個人的な考えですが、服や小物は足りなければカナダで購入してお土産にするくらいのつもりで軽めに準備し、長く使う靴は日本できっちり準備しておくのがよいのではないでしょうか。

 

 

旅行の準備は「サングラス・帽子などの滞在快適グッズ」を見ると多くの人が持参するものがわかると思います。

 

 

 

 

 

 
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