キャピラノ吊り橋に行くときは、
無料のシャトルバスがおすすめです。
ダウンタウンで吊り橋の切符を先に買っておいてもよいし、とりあえずバスに乗って、着いてから切符を買ってもOKです。(吊り橋に行かないのに乗ってはダメ)
大型バスで車内は快適です。
運転手が景色をいろいろ説明してくれるので、ライオンズゲートブリッジからの眺めを筆頭にダウンタウン~ノースバンクーバーの観光にもなります。
運転手の説明は興味深い話が盛りだくさんで、無料と考えると得した気分です。
渋滞がなければ
片道30分ですが、もっと長くのっていてもよいくらいです。
乗車バス停はいくつかありますが、
始発のカナダプレイスの乗り場が分かりやすくおすすめです。
カナダプレイス前はたくさんのバスが発着しているけれど、キャピラノ行きのバスの看板を簡単に見つけられるます。
バスが停まっていなくても、緑色の服を着たスタッフが説明してくれるので安心です。
緑色の服はキャピラノ吊り橋のスタッフの制服。
緑色のバスは無関係なので注意!
夏は本数が多いのですが、
10月以降は便数が減るので注意が必要です。
2019年10月のバス時刻表をお示しします。
下の地図にある、ダウンタウン内の停留所からも乗り降りできます。
①
バンクーバー図書館➡ ②カナダプレイス ➡③ハイアットホテル➡④ロブソン通り(ブルーホライズンホテル前
)の順に停車して乗客を拾っていきます。
下の時刻表は、左から
①
バンクーバー図書館 ②カナダプレイス ③ハイアットホテル(バラード駅) ④ロブソン通り の発車時刻と、キャピラノつり橋の到着予定時刻、
右端は、
キャピラノ吊り橋からの帰りの便の出発時間です。
カナダプレイス発が
午前は8時30分~正午12時ちょうどの15分おき
と、
午後は12時45分~午後3時ちょうどの
15分おき (12時15分。12時30分は、運行なし)
帰りは
午前10時30分~午後5時00分の15分おき(帰りは12時45分、午後1時00分は、運行なし)
ルート上であれば、運転手に頼めば帰りに途中で降りることも可能のようです。
乗車時に運転手に確認してみましょう。
キャピラノ吊り橋の無料シャトルバスには、日本人の運転手も乗務しているそうです。
運がよければ日本語でいろいろ尋ねることができるかもしれません。
無料バスの利用は決して難しいものではありませんが、時間に余裕がなかったり、英語に不安があるようであれば、
・「
キャピラノ吊り橋とグラウスマウンテン山頂展望レストランでの昼食(日本語ガイド)」
・「
グランビルアイランドとキャピラノつり橋(日本語ガイド)」
のようなJTBの現地ツアーを利用するのも、効率がよいのでおすすめです。
参考までに他の季節のスケジュールもご紹介します。
ハイシーズンの5・6・7・8・9月は便数が多くとても便利です。
カナダプレイスからであれば、午前8時半から午後5時まで、ほぼ10~15分おきに出発します。
日照時間とともに営業時間も長く、夏がおすすめの季節です。
4月の時刻表、
11月の時刻表も掲載しておきました。
11月末から1月初旬は
イルミネーションが開催され、暗くなってからも楽しめるようになります。
それにあわせて
シャトルバスが夜も運行されるので便利です。
一方で、
オフシーズンの1~3月は本数が少ないので注意が必要です。