チャーチルはVIA最北の駅で、ウィニペグから2泊3日の長距離列車の終点です。
チャーチルは、白イルカ(ベルーガ)や白クマを観察するツアーの拠点として観光客に人気です。
チャーチルは道路がつながっていないので、列車で行くか飛行機で行くかの2択になります。
列車は時間はかかりますが、緯度が高くオーロラが見られる確率が他の地域より高いこと、空を観察できるドームカーを連結していることから、「オーロラ列車」との別名もある人気の列車です。
座席車・寝台車の両方があるうえに、ハイシーズンの夏は食堂車も連結されることから、おすすめの列車です。
途中のザ・パスからでる支線は先住民(First Nationsという)による管理・運行がなされています。支線のさらに支線ということで、訪問はかなり不便です。