キャピラノ吊り橋に行くときは、無料のシャトルバスがおすすめです。
ダウンタウンで吊り橋の切符を先に買っておいてもよいし、とりあえずバスに乗って、着いてから切符を買ってもOKです。(吊り橋に行かないのに乗ってはダメ)
大型バスで車内は快適です。
運転手が景色をいろいろ説明してくれるので、ライオンズゲートブリッジからの眺めを筆頭にダウンタウン~ノースバンクーバーの観光にもなります。
運転手の説明は興味深い話が盛りだくさんで、無料と考えると得した気分です。
英語の聞き取りに自信がある方はぜひお試しを。
渋滞がなければ片道30分ですが、もっと長くのっていてもよいくらいです。
グラウスマウンテンへのシャトルバスと違って、何箇所か停まりながら乗客を拾っていきます。
始発のカナダプレイスの乗り場が分かりやすくおすすめです。
カナダプレイス前はたくさんのバスが発着しているけれど、キャピラノ行きのバスの看板を簡単に見つけられるます。
バスが停まっていなくても、緑色の服を着たスタッフが説明してくれるので安心です。
緑色の服はキャピラノ吊り橋のスタッフの制服。
緑色のバスは無関係なので注意!
緑色の服がキャピラノのスタッフのカラーです。
緑色のバスはキャピラノに行かないので念のため。
ハイシーズンの5・6・7・8・9月は便数が多くとても便利です。
グラウスマウンテンのシャトルバスは、帰りにキャピラノ吊り橋で途中下車することが可能です。
したがって、ダウンタウン→グラウスマウンテン→キャピラノ→ダウンタウンとすべて無料バスで回ることも可能です。
キャピラノ吊り橋の無料シャトルバスには、日本人の運転手も乗務しているそうです。
運がよければ日本語でいろいろ尋ねることができるかもしれません。
無料バスの利用は決して難しいものではありませんが、時間に余裕がなかったり、英語に不安があるようであれば、
・「キャピラノ吊り橋とグラウスマウンテン山頂展望レストランでの昼食(日本語ガイド)」
・「グランビルアイランドとキャピラノつり橋(日本語ガイド)」
のようなJTBの現地ツアーを利用するのも、効率がよいのでおすすめです。
参考までに他の季節のスケジュールもご紹介します。
11月末から1月初旬はイルミネーションが開催され、暗くなってからも楽しめるようになります。
それにあわせてシャトルバスが夜も運行されるので便利です。
一方で、オフシーズンの1~3月は本数が少ないので注意が必要です。