バンクーバーはブリティッシュコロンビア州最大の都市ですが、州都ではありません。
バンクーバー島にある都市ビクトリアこそが州都で、議会などの政治機能はこちらにあります。
ビクトリアは、バンクーバーよりもさらに温暖で、カナダの人々の中でも、「いつか住んでみたい場所」として上位に上がります。
バンクーバーやトロントに比べると住民の年齢は総じて高めで、「定年後に住むのによい街」と表現するほうがピッタリかもしれません。
ビクトリアは「英国よりも英国調」(”more British than Britain”, “more English than the English”)といわれる街で、港(インナーハーバー)周辺を散歩したり、エンプレスホテルで英国式のアフタヌーンティーを楽しむことが人気です。
ビクトリアからバスで1時間強離れたところにある、ブッチャートガーデンと共に訪問することがおすすめです。
バンクーバーから日帰りで旅行することは可能です。
効率よく回るためには、日帰りの現地ツアーを利用するのがおすすめです。
日照時間の長い春~夏ならよいのですが、日照時間の短い秋~冬であれば、ビクトリアにも宿泊してゆっくり旅行するのがおすすめです。
ビクトリアへの行き方は、 ①現地ツアー 例⇒「ビクトリアとブッチャートガーデン1日観光 フェアモントエンプレスホテルでの選べる昼食プラン<バンクーバー発>」
②直通バス
③公共バス+フェリー
④水上飛行機
⑤レンタカー・自家用車
などがあります。
予算や好みに応じて使い分けましょう。行きは水上飛行機、帰りはバス、と往復で交通手段を変えても面白いと思います。
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